ソラマメブログ

  
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2008年01月04日

空から駒

旅館などでときどきみかける、大きな王将のオブジェ。それだけではつまらないので、タッチすると、上から駒が降ってくるオブジェクトを作ってみました。落ちてくる駒は、歩、香、桂、銀、金、飛車、角、王将、玉将の9種類。和風のお店の入り口のインテリアに最適です。

AkibaのAkiba広場のフリービー置き場と、Kalen のPure MAGにて絶賛無料頒布中。



見ての通り、見事な彫り駒。ぜひ、お試しください。  
タグ :ものづくり

Posted by Chiyosuke Wise at 02:53Comments(0)将棋

2008年01月03日

非スカルプ駒

将棋の駒、Fujitsuで見たのは、角がカッチリしていて、どうやって作ったのかなぁって気になっていたのですが、プリズムをPath Cutして、縦横を調整すると、見事に駒の形になることに気がついて、駒を作って、スカルプトの将棋盤の駒と差し替えてみました。



駒に対するプリムの原点がPath Cutのおかげでスカルプと変わり、駒の位置計算を先手と後手で調整する必要がでたことと、駒のローテーションも変るのでそれらを調整。3時間ほどかけて、テクスチャの調整と将棋盤の組み立て作業。まだ駒の厚さとか要調整ですが、どの位置から見ても、角がカチッとしていているのは綺麗。駒の底面に銘を入れたりもできるのもよいです。

 ただ、駒の厚さが一定なのがちょっと残念。また、回転の原点が駒の中心にないので、駒を取ったりしたときの動きがカッコ悪いです。慣れてしまえば気にならないのかもしれませんが。








  
タグ :ものづくり

Posted by Chiyosuke Wise at 04:17Comments(0)将棋

2007年11月03日

富士通SIM Open

夏ぐらいからずっと気になっていたFujitsuのSIMがオープンになったと聞いて、早速行って来ました。
なんで気になっていたかというと、将棋のsimだったからです。
simには、「脳の研究所」、「将棋資料館」、「将棋道場」の3つの建物があります。

「脳の研究所」は富士通で行われている、脳研究の成果を展示する建物のようですが、コンテンツはあまりありません。

「将棋資料館」は、まだ内部は立ち入り禁止で、そとから大将棋盤が覗ける程度。

一番気になる「将棋道場」はsimの北東にあります。中に入れるようだったので、早速見学。



中に入ると、沢山の将棋盤が・・・。全部で27面。そのうち9面は3面指しなので、全部埋まると、48名にもなります。



で、気になる将棋盤ですが、駒をクリックして、移動先のマスをクリックする方法で駒を動かすようです。普通に作ると、そういうインタフェースになるんだなぁ、と共感をおぼえてみたり。

オブジェクトは、駒が40プリム、マス目が9×9の81プリム、将棋盤が1プリムの合計122プリム。足、対局時計、駒台、座布団などは別のオブジェクトになっています。

将棋盤と駒の名前は、syogi_ban15,座布団などはshogi_base20という名前が付いています。_の後ろの番号は、きっとバージョン番号なんだろうなぁ、と勝手に想像。

Description には3000番台の番号がついており、将棋盤と座布団などで同じ番号が振られています。おそらく、ここで対応付けを行っているのでしょう。



カメラをグリグリ動かして、駒の裏面も覗いてみました。



これで将棋好きがSecondLifeに流れてきてくれて、そのうちの何人かでもかさねのいろめに遊びに来てもらえればよいですね。

  
タグ :将棋

Posted by Chiyosuke Wise at 17:56Comments(1)将棋

2007年09月02日

カラフル将棋盤

将棋の勉強用に、駒の効きを視覚化したものです。
それにあわせて、駒の表記も簡略化しました。それまでは、達筆すぎて、区別が付きづらかった飛車と桂馬が成った時の表記も、飛車は一文字で龍、角も馬と表記。桂馬や銀も、成銀、成桂と表記し、マスの座標も入れてみました。



教育用将棋盤ということで、Kalenの雀荘に試験的に置いています。  

Posted by Chiyosuke Wise at 23:04Comments(0)将棋